20日にすべての授業を終え、本務校での入試説明会を21日に終え、22日にドイツに向けて飛び立ち、昨日戻りました。今回は、研究の打ち合わせと、州立図書館での資料閲覧だったのですが、夜はフェスティバル・シーズン真っ盛りのヨーロッパを楽しんできました。クラシック音楽ファンには、堪えられないです。夏のヨーロッパは本当に気持ちよくて楽しいです。今年はドイツも珍しく猛暑のような暑さでしたが、からっとしているので日本よりはずっと過ごしやすいです。ちなみにヨーロッパのアートマネジメント研究では、フェスティバル研究は重要な領域の一つです。
私が出かけたのは、ミュンヘンのオペラ・フェスティバルと、ニュルンベルクの国際グルック・オペラ・フェスティバルですが、この時期は本当にフェスティバルまっさかりです。ちょうどザルツブルク音楽祭やバイロイト音楽祭が開幕した時期だったので、連日、ニュースでは開幕の模様が報道されていました。こちらがそういう目で見ているからかもしれませんが、日本に帰ってきたらオリンピック一色なのとは大違いという印象です。「今年も、夏のオペラのフェスティバルが開幕しました」という感じで(日本だとフジロックかなぁ)、それだけでもわくわくします。フェスティバルは、シーズン中の公演とは異なり、著名な歌手を呼んできての公演になるので、チケットも高額になりますが、それでも日本で公演を見るのと比べれば、ずっと安いですから、満足度も相当に高くなります。チケットは取りにくいですが、皆さんも是非、夏のヨーロッパを経験してみてください。
見たオペラ
ヴォツェック、ホフマン物語、トスカ、エレクトラ、トゥーランドット、ポンテのミトリアーデ。
(M.K)