皆さま、初めまして。
東京藝術大学大学院 修士2年の宮下信子です。
初投稿ですので、簡単な自己紹介と授業を受けて感じたことについて書きたいと思います。
私は現在熊倉研究室に所属し、アートボランティアについて研究しています。
アートアクセスあだち「音まち千住の縁」という、音をテーマに展開するまちなかアートプロジェクトの運営に携わる中で、アートに関わるボランティアの人々の実態について非常に興味を持ちました。
当初はボランティアをする人々のモチベーションについて研究していましたが、現在はアートプロジェクトのボランティア活動を通して、参加する人々にどのような変化が表れているか、というところに少しシフトしています。
今年度修士論文を書いて卒業ということもあり、今さまざま悩んでいるところです。
さて、先日27日(水)の授業で、ドイツの文化政策と文化権の話に入りました。
その前提として、小林先生の研究の問題意識についてもお伺いし、非常に興味深く聞いていました。
「人々がどのように文化を享受して豊かになるか、幸せになるか」を考える際に、「文化権」の保障が鍵になるのではないか。
では、その「文化権」とはどうあるべきなのか。
これは、ドイツに限らず、ありとあらゆるレイヤーの文化政策において、真摯に考えなくてはならないことだと感じました。
しかし、一番この権利について考えなければいけないのは、むしろ権利が認められている我々一般市民なのではないかとも感じました。
もちろん、行政より制度として「文化権」が保障され、人間の権利として認められ、人々の認識にも浸透することも考えなくてはならない。しかしその一方で、この保障された権利をどのように主張し、活かすのか、ということは意外と人々にとって「?」の部分なのではないかと思ったのです。
この権利を活用して「文化的生活」を過ごす人がどれくらいいるのか、どういう生活が「文化的生活」なのかということを考えてみると面白いのではないかと感じたのです。
そこで、「文化的生活」を送っている人々の1つのパターンとして、アートボランティアという生き方があるのではないかと考えるにいたりました。
彼らは積極的に現代アートなどのさまざまな文化を享受し、それを生活の一部として認識している。
この状態はまさに、「文化権」の活用を示す現象なのではないでしょうか。
まだ思いつきの段階ですので、論としては非常に浅いですが。。。
これを足掛かりに「文化権」や「文化的生活」について考えてみたいと思いました。
皆さまのご意見もお聞きしたいです。
最後に、他大学の方々との交流の場、非常に楽しみです。
どうぞよろしくお願いいたします。
(芸・nbkm)
2012年6月28日木曜日
2012年6月24日日曜日
消えた映画館
はじめまして、いきなりですが、みなさんは小・中・高校生時代にどれくらい映画館に映画を見にいきましたか?
私の地元は栃木県南部、足利市という、栃木県の中でも比較的人口が多いところ(おそらく県で3番目)なのですが、2009年、開館してまだ1年2ヶ月しか経っていなかった市内の映画館が閉館。市内に映画館がなくなってしまいました。
そして今年3月には市内から自転車で20分程にあった最も近場にあった群馬県太田市の映画館も閉館。映画館の運営というのは今日の経済状況では大変なのでしょう。
ということで現在最も市内から近い映画館は車で20分くらいの太田イオンの映画館!
な の で す が、
ふと疑問に思ってしまいました。この足利市では市民(特に子どもたち)は映画に触れる機会を持てていないのではないかと。
もちろん、DVDやテレビでも映画は見れますし、映画館にも自転車を35分くらいこいだり、親に車で乗せていってもらってたり、かなり面倒だけど電車とバスを乗り継いでwwという手段はありますが、よし行くぞという思い切りが必要です。
おそらく映画館のない市町村なんて日本にたくさんあるだろうとは思うんです。
ただ、私が疑問に思ったのにはちょっとした理由があります。
それは、市が映画のロケ地提供にすごく積極的であるということです。
都心から日帰り圏内で、気候もよく、ほどよい田舎具合のためか、実際に映画やドラマのロケ地として使われる機会が増えています。
近年では三浦春馬さん主演の『君に届け』(市のHPではロケ地地図なんかも出しています)や、稲垣五郎さん広末涼子さん出演の映画も春にロケをしていました。また現在、市のHPでエキストラを募集している『じんじん』という映画については、主演の大地康雄さんが市長を訪問したそうです。
ミーハーな私としては地元が映像作品の制作に使われることはとても嬉しいことです。
しかし、制作者側にロケ地提供を積極的にしていたり、映画のロケ地として街のPRを頑張っている市長や市のHPを見ると、市内に映画館がないことに矛盾を感じますし、「そんなに映画に関心があるなら、小さくてもいいから市で映画館を運営してほしい!」という気持ちになります。そもそも市営の映画館が存在するかわかりませんが、可能なら本当に市で運営してでも映画館を復活させてほしいんです。
このままだと子どもたちが映画館で映画を見る時のあのドキドキワクワクを経験せずに大人になってしまう。そんなの悲しすぎます。
私の考え過ぎなのでしょうか?
みなさんの住んでいるところの映画館事情はどうですか?
(茶・こんぶ)
私の地元は栃木県南部、足利市という、栃木県の中でも比較的人口が多いところ(おそらく県で3番目)なのですが、2009年、開館してまだ1年2ヶ月しか経っていなかった市内の映画館が閉館。市内に映画館がなくなってしまいました。
そして今年3月には市内から自転車で20分程にあった最も近場にあった群馬県太田市の映画館も閉館。映画館の運営というのは今日の経済状況では大変なのでしょう。
ということで現在最も市内から近い映画館は車で20分くらいの太田イオンの映画館!
な の で す が、
ふと疑問に思ってしまいました。この足利市では市民(特に子どもたち)は映画に触れる機会を持てていないのではないかと。
もちろん、DVDやテレビでも映画は見れますし、映画館にも自転車を35分くらいこいだり、親に車で乗せていってもらってたり、かなり面倒だけど電車とバスを乗り継いでwwという手段はありますが、よし行くぞという思い切りが必要です。
おそらく映画館のない市町村なんて日本にたくさんあるだろうとは思うんです。
ただ、私が疑問に思ったのにはちょっとした理由があります。
それは、市が映画のロケ地提供にすごく積極的であるということです。
都心から日帰り圏内で、気候もよく、ほどよい田舎具合のためか、実際に映画やドラマのロケ地として使われる機会が増えています。
近年では三浦春馬さん主演の『君に届け』(市のHPではロケ地地図なんかも出しています)や、稲垣五郎さん広末涼子さん出演の映画も春にロケをしていました。また現在、市のHPでエキストラを募集している『じんじん』という映画については、主演の大地康雄さんが市長を訪問したそうです。
ミーハーな私としては地元が映像作品の制作に使われることはとても嬉しいことです。
しかし、制作者側にロケ地提供を積極的にしていたり、映画のロケ地として街のPRを頑張っている市長や市のHPを見ると、市内に映画館がないことに矛盾を感じますし、「そんなに映画に関心があるなら、小さくてもいいから市で映画館を運営してほしい!」という気持ちになります。そもそも市営の映画館が存在するかわかりませんが、可能なら本当に市で運営してでも映画館を復活させてほしいんです。
このままだと子どもたちが映画館で映画を見る時のあのドキドキワクワクを経験せずに大人になってしまう。そんなの悲しすぎます。
私の考え過ぎなのでしょうか?
みなさんの住んでいるところの映画館事情はどうですか?
(茶・こんぶ)
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