2012年7月12日木曜日

被災地における公立文化施設

はじめまして。お茶の水女子大学M1のHN:石川県民です。
その名の通り出身が石川県です。
文章を書くのがどうも苦手で難しいことは書けませんが、よろしくお願いします。

震災関連の記事がいくつかありましたが、私も卒業論文で震災とダンス・スポーツに関する研究をしました。
修論では東日本大震災からの復興に対する、地域公共文化施設の貢献可能性に関して研究を進めていきたいと考えています。

そもそも私がなぜ研究テーマに震災とダンス(芸術)を選んだかというと、もともと自分はダンスをやっていて、震災当日もダンスの練習をしている時でした。
1か月後に控えていた公演も延期になり、ダンスが出来ないという状況に直面し、改めてダンスであったり、芸術の意義というものを考える機会となりました。

なぜ公共文化施設かというと、自分が地方出身ということで東京に出てきて、ダンスに限らずこんなにもたくさんの芸術作品に触れることが出来るのかということに驚きを覚えました。地元にいた頃は、そういった機会は東京に比べて本当に少なく、有名なバレエ団や劇団四季などが公演に来る数少ない貴重な機会を楽しみにしてました。
自分自身ダンスや芸術の良い所は、簡単に言ってしまうと心を豊かにする、また元気をもらえたりすることだなと実感しています。
先日の記事にも書かれていましたが、公費だから出来ることというのは大きいのではないか、また特にこのような状況だからこそ、とも思ったりします。

自分自身がダンスを長年やっているので、主観的になりがちなのが問題だといつも思っているのですが、みなさんは芸術に元気をもらったり、芸術っていいなぁと思う時はありますか?
よければ簡単でいいので教えてもらえると嬉しいです。

(茶・石川県民)

1 件のコメント:

  1. 石川県民さん、こんにちは。お茶大のこんぶと申します。
    私も3歳からクラシックバレエ、高校からヒップホップ、大学からジャズダンスをやってきて、なんとなく生活にダンスが無いとうずうずする人間です。
    私は栃木県民で、やはり東京での芸術作品に触れる機会の多さには驚きます。とてもうらやましいですよね。
    私が元気をもらう芸術作品は、ほとんどが音楽です。これを言うと素性が知られてしまいそうで恐いのですが(笑)、私は7歳の頃からジャニーズが好きで、今でもあの団体は最高のエンターテイメントだと思っています。
    そしてL'Arc~en~Ciel。彼らは2月に日本人で初めてNYのマディソンスクエアガーデンで単独公演をし、大成功させました。何度か映像を見たのですが、国境を感じさせない音楽の力はすごいです。
    この2つは常に新しいエンターテイメントの道を切り開こうとしていて、その姿勢に元気や勇気をもらっています。
    完全にヲタですね。。。(優しい目で見ていただけると嬉しいです。)

    (茶・こんぶ)

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