2012年7月8日日曜日

ダンスを通じた試み

初めまして、青学M2 文化創造マネジメント専攻のC.Nです。

広告制作Dirを経て、現在「ダンス×ソーシャル」を軸に
地域や職場を活性化させるべく、そしてダンスという文化の裾野を広げるべく、
頼れる先輩と共に新しい事業を展開しています。(本当に始めたてですがw)

私自身、様々な種類のダンスに携わってきたこともあり、実際に「ダンス」が自らの人格形成やコミュニケーション能力の醸成に深く影響しているとも感じています。

義務教育へのダンスの導入もあり子ども達を中心にダンスは身近なものへとなりつつありますが、人口的なことを鑑みても、大の大人がもっとダンスを楽しめるようになることが、結局はダンスの隆盛に関わっていくように思います。
(商業的な面でも、非商業的な面でも)

ということで簡単にチャレンジしようとしていることのご説明をしたいと思います。
まずは、
・コミュニケーション活性化
・メンタルヘルス改善
・運動不足解消
・リーダーシップマネジメント等の自己啓発

等々に対するソリューションをダンスを通じたプログラム研修(短期〜長期まで様々)
としてパッケージ化し、提供していきたいと思っています。

いきなり「ダンスをやってください」では抵抗のある人も多いので、
あくまでダンスをひとつのツールとしながら、複数のメリットを体感してもらうことで、
ダンス自体への興味関心であったり新たな趣味となるきっかけづくりもできたら良いなと思っています。

事業を通して実現できそうなこと、展開したいサービスはまだまだたくさんありますが、
今はまず活動として軌道にのせていくために一歩一歩進んでいる状態です。
人手も実質2.5人しかいない状態なので・・・;;
ちなみに直近では某行政より、研修として取り入れたいというお話がきている他、10月には慶應義塾大学の講師の方とコラボして研修を行う予定です。
安定経営できるようになるのはいつになるか。。まだまだですが。汗

一応HPは作っているものの全然手が回っていないのでw、
この間うちのリーダーが取り上げられたネットの記事のリンクを貼ります。


まだまだ、たくさんのことができるはずだしやりたいと思っているので、
ここでの繋がりも大切にしたいなと思っています。
宜しくお願いします〜。

(青・C.N)

6 件のコメント:

  1. はじめまして。お茶大のM2のchichiです。よろしくお願いします。
    面白いことをやってらっしゃるのですね!読んでいてわくわくしてしまいました:)
    わたしは舞踊専攻で一応舞踊教育を専門にやっているのですが、研究対象はバレエ学校などのfor allではないほうのものです。

    でもダンスの力というのはプロの人でもそうでない人でも子どもでも大人でもみんなが感じられるものだと思っていますし、それぞれでつながるところも出てくると考えています。

    まだ始まったばかりとのことですが、とても興味があるので何かあるときには告知等お願いします!

    (茶・chichi)

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  2. chichiさん、さっそくレスありがとうございます^^
    私の知人にも実はお茶の舞踊専攻卒の人が何人かいて、皆それぞれ面白そうなことをしています☆

    私も、まだ色々と模索中ではありますが、ジャンルはさておき、同じダンスを愛する仲間として宜しくお願いします。
    イベントやワークショップなど、やる際にはここで告知もしていきますね♪その時は、ぜひぜひ遊びにきてください♪

    (青・ C.N)

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  3. 少年院でのダンスプログラム実施により、再犯率低下を客観的なデータとして示したイギリスの「ダンスユナイテッド」などの事例から、確実にダンスが人々(の心身)に影響することはあると思います。

    日本では、みんながみんなAKBやらPerfumeやらを踊りYoutubeにアップするなど、踊りが大好きな国でもあると思います。
    ポップカルチャーがダンスの普及?というかダンスを身近にしているのもまた確かですよね。
    そう考えた時に、ダンスのジャンルってやっぱ与える効果として大事なものを含んでいるのかなと考えました。
    Hip-Hopはまず社会的に排除されているっていう気分が大事だと聞きますし(笑)。

    コミュニケーションを活性化させる効果を狙うならこういうダンス、
    運動不足解消を狙うなら(身体を動かせばだいたい運動することにはなりますが)こういうダンス、
    という、ねらう効果にあわせたダンスプログラムになるのでしょうか。

    非常に興味深いです。
    (芸・風間)

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  4. 青・C.Nさん

    上記のURLの飛んだ先、Greenzの社長にこの前インタビューしてきたばかりだったので思わずレスしちゃいましたw
    Greenzに取り上げられるということは、今後が期待できる活動、間違い無しですね。

    私自身はダンスを専攻はしていませんが、元和太鼓奏者であるためか、祭り=フェスティバル=飲んで歌って踊る楽しむ場が無条件で好きですね。
    私の場合は「音楽」や「旅」といった「人×空間」が中心キーワードなのでまっすぐダンス研究をしたり、それに伴った活動をしてはいませんが、ライブパフォーマンスとしてコンテンポラリーダンサーとテノリオンという楽器のコラボライブをやってみたり、バッパー時代によく地元フェスに顔出しては踊り狂ったりと、それこそ「踊ること」で国境やら地方独特の垣根、時には自分自身の何らかの壁等を越えていったようなものかなとw

    何より、日本は今でこそ「ダンス」「ダンス」としきりに言っていますが、「踊る阿呆に見る阿呆。同じアホなら踊らにゃ損損。」という言葉が元々あるくらいなので(阿波踊りは有名ですよね)、元々踊る事に対してはポジティブな国な筈。
    ある意味文化の原点回帰の徴候では?と思ったり。。。。

    (青・Ne3)

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  5. こんにちは、今さらですがコメントさせて頂きます!芸大学部3年の者です。自分が舞台芸術・身体表現の専攻なので、文章を読んで「こんなことをやっている方々がいるんだ!」と興奮しました。

    読ませていただいて感じたことがありまして、それはアート・ワークショップのことについてです。私は今期大学で「ワークショップ論」という授業を受け、その中で美術・音楽・演劇やダンスのワークショップの今後の在り方について学びました。そこでアートWSが社会にもたらす効果として『企業のパフォーマンス力向上』があると教わったのですが、この「melmic」は事業として『経営』をしてらっしゃいます。そこに単なるワWSではない「ビジネス」という面が出てくると思うのですが、C.Nさんは、ビジネスとしてこのようなことを実施していくことについて、またWSに関しては何か思われることはあるでしょうか。

    このように思いましたのも、melmicのウェブを拝見させていただいて、サービス内容が「パッケージ化したWSを提供する」という風にも感じられたからです。とても興味深いことだと思います!もしよければ私をアルバイトでインストラクターにしてください(笑)

    (芸・ありお)

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  6. こんにちは。お茶大のSSです。よろしくお願いいたします。
    今さらながらコメントさせていただきます!
    私はお稽古事としてダンスを習っていますが、C.Nさんの投稿を拝見して改めて、ダンスって本当にいろいろな可能性を持っているのだな~と感じさせられました。
    あまり大きい声では言えませんが、義務教育にダンスをむりやり入れ込むよりもこういった活動のほぷがよっぽどダンスがダンスらしく広まるのではないかな~と思ってしまいます…。

    今後の活動に期待しながらまっています!!

    (茶・SS)

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